Step 01
「採択通知」が届いた段階ではまだ発注せず、その後の「交付決定通知」が届いてから初めて業者に発注・契約を行った。
Step 02
取引先への支払いは、資金繰りの都合上、現金または手形(小切手)で行い、領収書をしっかりと保管した。
Step 03
製造装置の納入が遅れ、事業完了期限に1日だけ間に合わなかったが、事情を説明すれば認められる。
Step 04
納品された製品の型番が事業計画書と一致していなかったが、後継機で性能は上なので問題ないとし、理由書などは作成しなかった。
Step 05
相見積書を取得する際、比較しやすいように、本見積書と「品名・品番・仕様」が完全に一致するように業者へ依頼した。
Step 06
経費の按分(あんぶん)計算が必要だったが、自己流でやらずに税理士に確認してから書類を作成した。
Step 07
採択された金額の範囲内であれば、申請書に記載していない汎用品(パソコン等)を購入しても経費になる。
Step 08
事務局からのメールや「j-grants」の通知は多いので、週に1回まとめて確認しても十分である。
Step 09
実績報告の際、証憑(請求書や納品書)が1枚見当たらなかったが、金額が小さいのでそのまま提出した。
Step 10
機械の納期が遅れそうだという連絡が業者から入った。とりあえず納品されるまで待ち、納品されてから事務局へ相談することにした。